コオーディネーショントレーニング とは

~運動能力は6歳までに90%決まる‼~

「うちの子がどんくさいのは、私が運動音痴だから」

「誰に似たのか?この子は運動神経が悪い」

そう思ったことはありませんか?

そして、

「運動好きになってほしい!」

「スポーツで活躍してほしい!」

「明るく自主性・社会性のある子に育ってほしい!」

 

でも、子どもと何をして遊べばいいかわからない…

何のスポーツをさせればいいかわからない…

と思っているのではないでしょうか?

安心してください♪

同じように思っている方がたくさんいます。

運動神経が良い子と言えば、パッと思いつくだけでも

・足が速い

・ボールさばきがうまい

・バランス能力が優れている

などがあげられます。

 

これらの秘密は、「コオーディネーション能力」と呼ばれるものにあります。

■コオーディネーション能力とは一体何なのか?

人は、信号の色に反応して行動したり、よーいドンのピストルの音を聞いてスタートしたり、

音楽に合わせて踊ったりします。

カラダの中ではどうなっているのかというと、

・視覚や聴覚、触覚などの感覚器で情報を受け取り

・受け取った情報を脳で処理します

・動作実施に向けてイメージ、プログラミングし

・筋肉や腱、関節など、身体各部位で操作・調節して

・実際の動作が行われます

この、神経系を介した一連の流れを、より速くスムーズにおこなう能力をコオーディネーション能力といい、そのトレーニングをコオーディネーショントレーニングといいます。

コオーディネーション能力には、定位・反応・バランス・リズム化・分化・連結・変換・スピードの8つの能力がありますが、これらを満遍なく鍛えることで運動神経が良くなります。

運動神経が良いの正体は、

インプットしたものを操作・調節してアウトプットする能力だったのです!

そして、この運動神経の良さは遺伝ではなく、育むことができるのです!  

■コオーディネーショントレーニングを子どもがやるとどうなるの?

筋トレは成長途中の子どもはやらない方がいいよ、というように、何事にも発育・発達に適した時期というものがあります。

生後すぐに急激に発達するのは、神経系といわれています。神経系はコオーディネーション能力と密接に関係し、4~5歳で80%が完成し、6歳で90%が完成します。

その後12歳頃に100%に近づき、20歳頃を境に年齢を重ねるにつれ、ゆるやかに低下していきます。

というわけで、コオーディネーショントレーニングに最適な時期は0歳~6歳となります。

 

コオーディネーション能力はスポーツの土台ともいえるもので、土台が大きければ大きいほどピラミッドも大きくなります。

つまり、学校年代でスポーツを行う際の伸びしろが増えるのです。

より高い位置(世界)を目指すことも可能になるし、何をやってもうまくできるというのは

ここからきています。

世の中的には、いろいろなスポーツを経験させると運動神経が良くなる!

だから子どもにはサッカーもテニスもゴルフもやらせようと思われる方が多いのですが、

実はそうではなかったのです。

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<スキャモンの発育・発達曲線>

\ ​運動能力が高まる!コオーディネーション教室 /

​幼少期にスポーツをすると上達しないってホント!?

運動神経を高めるためには土台作りが大切で、いろいろなスポーツをさせればよいというわけでは
ないというお話をしました。

実は、子どもの頃から特定のスポーツや技術など専門的なトレーニングを行うと、その後の運動能力の発達を妨げる恐れがあるのです!
 
走る・跳ぶ・投げる・捕るなどの基礎運動能力が十分備わっていなければ、スポーツ技術の習得、特定のスポーツの上達は望めません。

それを知らずに、
サッカーやバスケでひたすらドリブル練習をしたり
バレーやテニスでサーブの練習を永遠と繰り返したり
スキーやダンスでもう1回あと1回と繰り返したり
ゲーム形式の実践練習を繰り返したり…

スポーツの練習をすればするほど、なかなか上達しないばかりか特定の動きから偏ったカラダができてしまい、スポーツ障害のリスクも高まります。

では、走る・跳ぶ・投げる・捕るなどの基本的な動きが良くなればいいのか?

基礎運動能力の向上は運動能力を高める上で必須なのですが、単純にそれがうまくなれば良いというわけではないのです。むしろ、それらの練習はしない方が良いのです。



■「○○ができた」にこだわらない

KTラボ運動教室では、「○○ができた」は重要視していません。
もちろん、できるに越したことはないのですが、それはあくまでも結果。

成果にこだわらないなんて…
と思う方もいらっしゃると思いますが、それには理由があります。

教えた運動はできるけど、教わっていない運動はできないを防ぐため。
運動能力に完成形はありません。

できないくらいでちょうどいい。
多少できなくても、次から次へと運動を変え、たくさんの運動感覚を養うことが大切になります。

鉄棒ができない
縄跳びができない
跳び箱が跳べない
スイミングで進級できない
○○がうまくいかない
​いつも同じことばかり注意される

1つでも当てはまる方は、無料体験にお越しください♪
​楽しみながら、運動能力を高めましょう!!
















 

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8つのコオーディネーション能力 とは

運動能力は大きく8つに分類されています(2019年からエレメンタルスピードが追加されて8つになりました)。これらを運動(遊び)の中に取り入れて満遍なくトレーニングすることで運動能力を高めていきます。













 

定位能力

自分の体勢がどうなっているか?人や物との距離感、空間・時間・位置関係を把握する力。体操競技やサッカー、バスケなどの球技において特に重要な能力。

反応能力

音などの合図や相手の動きに素早く反応する力。

正確なタイミングや適切な速さで対応する能力。

​例えば、100m走のスタートやボールのバウンド。

変換能力

動作中に状況変化に応じて動きの方向を変える力や予測して動く能力。

​例えば、オフェンスからディフェンスへの瞬時の切り替え。

バランス能力

カラダの平衡を保つ力。

静止時はもちろん、動作中もバランスを保ち続けたり、バランスを崩した際に回復させる能力。

連結能力

身体各部位(呼吸も含め)をスムーズに連動させる能力。

目標に向けてタイミング良く同調させる力。

リズム化能力

聴覚や視覚から得たリズム情報を動作によって再生する能力。​また、バレーボールのレシープ・トス・アタックなどスポーツ動作特有のリズム。阿吽の呼吸。

分化能力

力の入れ具合を調節する能力。ボールやラケットなどの道具を巧みに扱う能力。

スピード

筋力や他のどんなもの

にも左右されないもの。​

​例えば、幅跳びの踏切時間や走る際のピッチスピード、合図に反応するスピードなど。